会報「あさがや」
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その1
第1回は、区内で最初に開校した杉並第一小学校を訪ね、鈴木知徳校長先生にお話を伺いました。 杉一小は、明治8年(1875年)に馬橋清見寺(現 清見寺)の本堂を仮校舎に桃園(とうえん)学校第一番分校として開設されました。開校時の児童数は約55... 続きを読む
その2
今回は、今年創立80周年を迎える杉並第九小学校を訪ね、この4月に着任された清水明校長先生にお話を伺いました。 杉九小は、昭和10年4月1日に杉並第五尋常小学校の分教場(児童数286名・5学級)として開設しましたが、児童数の急激な増加に... 続きを読む
その3
今回は、杉並区立阿佐ヶ谷中学校、通称『阿佐中』を訪ね、本年4月に着任された小澤雅人校長にお話しを伺いました。阿佐中は昭和22年4月1日、新学制の施行とともに誕生しました。開校当初は校舎がなく、杉六小の3教室を間借りして新1年生93名によるス... 続きを読む
その4
学校シリーズ4回目の今回は杉並区立第二小学校を取り上げ、校長の石田光男先生にお話を伺いました。通称『杉二小』は、明治17年に東京府東多摩郡成田尋常小学校として開校し、その後何回かの名称変更を経て、昭和22年に現在の校名になりました。昨年創立... 続きを読む
その5
「心かよわせ、夢をはぐくむ」は 杉並区立杉並第七小学校(杉七小、昭和3年開校)の教育目標の前文です。現在通常学級13クラスと通級指導学級4クラス、320名の児童が在籍しています。 校長の永山泰雄先生にお話を伺いました。永山校長は、3年... 続きを読む
その6
本校は昭和24年4月2日、杉並区立第九小学校の講堂において、生徒数95名、学級数2、職員5名で開校されました。“自由と責任”を校風に、今年で創立66年目を迎えた文武両道の伝統ある学校です。 校名の“東原”は、この地域の古い地... 続きを読む
その7
馬橋小学校は、戦後の人口増加に対応するため、現在の場所に設立されました。校舎建築中の昭和27年4月に、杉一小、杉四小、杉九小に分かれて開校式を挙行、校舎が完成した二学期から全校生徒671名が現在の馬橋小学校に集結しました。開校記念日は5月2... 続きを読む
その8
風薫る快晴の5月21日朝、杉六小の校庭からは、色とりどりの小旗のはためきとともに、子どもたちのにぎやかな声が響いてきました。待ちに待った「かしの木運動会」の始まりです。沢山の保護者や来賓の見守る中、子どもたちの熱戦や熱演が繰り広げられました... 続きを読む
その9
杉並区のお花見の名所、善福寺川のほとりにある、創立69年の東田(ひがした)中学校を訪ね、着任2年目の小松﨑浩校長先生にお話を伺いました。 明治時代、この辺りは田端神社に由来し田端村と呼ばれ、田端村の東側を東田端、後に東田となり「ひがし... 続きを読む
その10
今回は昭和22年5月に杉一小内にて開校した、「杉並のお伊勢の森」の中学校、杉森(すぎのもり)中学校を取り上げ、就任2年目の山内清一校長先生にお話を伺いました。 「一人一人が輝く学校」を目指し、自治力とともに自己肯定感や他者への思いやり... 続きを読む
その11
東田小学校は、昭和26年に杉並第二小学校から分かれる形で開校しました。五日市街道の商店街を中心とした南北に長い住宅地が学区域、善福寺川や和田堀公園など豊かな自然環境の中に立地しています。20年ほど前の卒業生が塀の土台部分に描いた楽しい絵が出... 続きを読む
その12
松ノ木中学校は、昭和22 年に杉並区立西田中学校として、現在の豊多摩高校の中に設立され、昭和24 年に現在地に新校舎が完成、区立松ノ木中学校に改称されました。今年の12月2日には創立70周年記念式典が催される予定です。 善福寺川緑地帯... 続きを読む
その13
松ノ木小学校は昭和32年4月に堀之内小学校の分校として開校し、6月に松ノ木中学校で入学式が挙行されました。8月に現在の場所に校舎が落成したのを期に9月から新校舎にて授業が開始され、翌年33年に杉並区立松ノ木小学校として開校されました。今年創... 続きを読む
その14
堀之内小学校は、昭和7年4月1日に東京府豊多摩郡堀之内尋常小学校として、大宮尋常高等小学校から独立開校しました。独立と共に作られた校章は、大宮八幡宮の鉾(ほこ)をかたどった太陽の中に「堀之」の文字を「内」が囲んでいるデザインで、杉並区誕生と... 続きを読む